気象監視
野外イベントでは天候の状態が気になります。
雨はいつ降るのか、いつ止むのか、雷は今どこで発生しているのか、雷雲はいつごろ接近しそうなのか、強風は吹くのか・・・
私たちは興行中止保険のためのデータ収集の一環として、イベント会場に専用の機材を持ち込んで、詳細な天候をリアルタイムで監視する業務を行っています。
落雷、雨、風、そして台風の動きを正確に見極め、一時中断や再開のタイミングの判断のサポートをしています。
弊社が拠点を置く現場には専用の気象観測装置を設置し、その場所での正確な観測も行っています。
さらに、私たちは日本各地のイベント会場をネットワークで結び、同時に複数個所の気象監視を行う独自のシステムを開発し、運用しています。
運用開始 2013年8月17日
情報提供元 株式会社フランクリン・ジャパン
これは、ある野外コンサートでの雷、雨の状況です。
× 落雷 □ 雲の中の放電
コンサート会場での気象監視の様子